他のよもぎ蒸しとの違い
韓国では
生きてる土 無病長寿といわれてきた 黄土
その黄土でつくった壺に
キムチや味噌を保存したりしています
黄土は粒子が細かく微細な穴を通じて
空気が自由に出入りして
温度など 適切に調整してくれます
黄土よもぎ蒸しで使用する壺は黄土です
黄土の壺は60度以上で加熱すると
多量に放出される遠赤外線によって
身体の芯まで温め
漢方薬草の有効成分をより効かせることができます
黄土でない壺で煎じるよりも80倍の効果があります
黄土壺は表面にツヤが出る塗装もしてません
そのツヤを出すものに有害な成分があるために
黄土の効力が発揮されなくなってしまうからです
黄土座器 と 黄土壺 は
韓国の 忠清南道礼山 で とれる黄土で
40年以上 黄土壺を 作り続けている職人さんが
素焼きにこだわり 一つ一つ手作りし
1300度以上の登り窯で
1週間焼いたもので とても効果が期待できます
椅子の素材は何かということも大事
天然ハーブだったり 独自の薬草だったり
こだわってて いいのですが
なぜ椅子にこだわらないのでしょうか
プラスチック製の椅子や 木製の椅子
プラスチックは合成物質
木製は 湿気があると
腐ったりカビやすく 菌が発生します
その菌が発生しないように
何を椅子に塗っているのでしょうか
蒸したときに 温まって
そのものたちは体内に吸収しないのでしょうか
言い出したらキリがなく 微量なのかもしれませんが
せっかく良いものを 皮膚から 粘膜から 吸収させるのに
こういった自然でないものを
なるべく減らしたほうが良いのではないかと思います
しつこいようですが
黄土よもぎ蒸し の店でも
黄土100%ではない椅子があります
他の土を混ぜて安くするためです
黄土100%の椅子と そうでない黄土の椅子
叩けばすぐわかるほど違うようです
うちの 黄土よもぎ蒸しは 黄土100%の椅子です
せっかくですから こだわって選んでほしいと思います