２００３年　折原と大井が美容師になり　表参道にある以前の美容室に入社し出会う

このとき新人として入社したのは６人
そこで折原と大井は運命を感じ　入社わずか１週間後にはいつか共に美容室を創ろうと約束
そしてすぐ　どんな美容室にするかを話し合う日々を過ごす
しかし仲が良すぎて二店舗あった以前の美容室で出勤を分けられ会うことがなかなかできなくなってしまった

２００４年　片山が新人として入社　

片山が後輩として入社してきた
折原は片山を仲間にしたいと感じ　大井に相談する
大井はやきもちをやくが　「シュンがいいとおもうやつは俺もいいとおもう」とわけのわからないことを言っていたが片山を呼び出し交渉する
が、しかし　片山はあっさりと拒否　　あぶなく殴るとこだった
しかし何度かの誘いによって仲間となった

２００５年　リアルと命名　　

大井はこの年に美容室を変えた
折原と片山は残る
三人での同じ職場じゃなくなるが三人同じ休みの日は必ず会っていた
そしてとうとう未来の美容室の名前が片山の一言で決まった
その場にあった紙とペンにかいたのは　リアル　だった
なにもないのに名前だけは決めた

２００６年　三人暮らしが始まる　　

いい美容室をつくるには美容師が最高に仲が良くなくては始まらないとおもっていた
だから三人暮らしを始めた
プライベート空間は全くない　三人　川の字で寝た
最高に楽しかった
毎晩　リアルをどうするか　そのためには何をすればいいかを考えた

２００７年　それぞれが成長していく　　

三人暮らしが終わり　それぞれが個々を伸ばしていった
たまにリアルのイベントみたいのをやったりもした　　でもまだ店はない(笑)
以前のブログに三人のことを載せたりしていた
そして気づいたのは　笑いがあるほうが人は見てくれる　ということ

２００８年　リアル開店準備をしていく　　

折原が以前の美容室６年目にて　開店目標よりも早く開店させることを決意した
もしダメだったら六本木でゲイとして生きていこうとも決めたのだった(笑)
物件探し初日　たまたま原宿にある不動産によって　最初に勧められたのが現在あるリアルの物件だった
ミラクルだった　一発で目的の　「家と美容室の中間」　がみつかった
それから以前の美容室が終わってから準備を進めていった

２００９年　４月４日　リアル開店　　

とうとうリアルを開店させた
大井と野中（以前の美容室の後輩）と折原の三人でスタート
野中は３年という期間での約束で共に働くことになった
片山はまだ以前の美容室でパワーアップをしていた

まだまだ準備不足で沢山のお客様に迷惑をかけてしまった
でも温かくリアルの成長を見守ってくれた

２０１０年　少しずつリアルを進化させていく　　

お客さまが来てくれたことで　無事に折原は六本木でゲイになることはなかった
大家さんに「商売っ気がない」と外のゴミ置き場のとこに看板をだすことになった
いつゴミ収集車が看板をもっていくのだろうと思った(笑)
野中のボケが成長するのと同時に店内の改装を少しずつしていった
店が狭いため最終的に全て手造りにした　

２０１１年　さよなら野中　アジュバンとの出会い　

野中が地元茨城へ帰ることになった
嬉しいことに　同じ　リアル　という名で美容室をやってくれた
そしてもう一つ　アジュバンとの出会いでリアルになかった店販商品が生まれた
リアルが大きく進化した

２０１２年　片山がリアルにきた

そして　とうとう片山がリアルへやってくる
こうしてやっと昔からの夢が叶った年だった
そして沢山の人との出会いが始まった

２０１３年　折原が全身脱毛する

折原が全身脱毛症になり妖怪のようになる
片山の髪形がホモくさいことに気づく
大井のヒゲに「黒いナマコ」と命名する
昔からずっとしたかった三人の家族を会わせた

２０１４年　リアル思春期

とてもリアルにとって考えさせられた年となりました
今後リアルはどうしていくのか　なにをすればいいのか
誰のために？
何のために？
まるで思春期のようでした

２０１５年　新年早々　大井骨折　　　

１月４日９時２０分　大井　岐阜にて脚を骨折
折原と片山の二人で始まったリアルです
２０１５年どうなっていくのでしょう・・・

２０１６年　挑戦行事が多かった　　　

熱海までチャリで行く
わんこそば
ママチャリレース
２４時間２３区ラーメン
２０１７年は　とうとうリアル運動会を開催

２０１７年　リアル運動会開催　大井が卒業　片山が結婚　　　　

とうとうリアル運動会を開催
最高に盛り上がりました
また開催する予定

そして大井がリアルを卒業しました
出会って１５年　リアルを育ててきた仲間
またいつか共にやり遂げていきたい

そして片山の結婚式
素晴らしい時間でした